品質保証研究会「第34回見学会」開催のご案内
拝啓 会員の皆様には、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、平成21年度最初の見学会を来る9月16日(水)に開催致します。 今回は、JALグループの「安全の礎」として設立されましたJAL「安全啓発センター」の訪問を企画致しました。当センターは、1985年8月12日、JAL123便が御巣鷹の尾根に墜落し、520名の尊い命が失われた悲惨な事故の教訓から、2006年4月24日に開設されたものです。(ホームページ:http://www.jal.com/ja/safety/center/center.html参照) このセンターは、当該事故の直接原因とされる後部圧力隔壁や後部胴体をはじめとする残存機体、コックピット・ボイスレコーダや、事故の新聞報道や現場写真が展示されているとのことです。 今回の見学会で、失敗に学ぶことの重要性を肌で感じ、JALグループの安全性確保、信頼性確保の取組み状態を伺えればと考えております。 就きましては、会員の皆様は勿論のこと、お誘い合わせの上、お申し込み下さいますよう、ご案内申し上げます。
敬 具
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